夏本番 汗が吹き出す季節です。
昔から、世界各地で伝えられてきた藍染め。藍には、殺菌や消臭に効果があるそうです。
まさに蒸し暑い日本の夏に、これ以上はない植物染めともいえます。
そんな藍染め、通常は、藍甕(あいがめ)で発酵させた発酵建ての染をおこなうのが、知られていますが、
藍の生葉を使うと、発酵染めとは異なる淡く優しい雰囲気の染色を行うことができます。
今春より、市内の畑にて、自家栽培をしてきた藍の葉は、今、まさに収穫の時を迎えております。
先日は、近県のご婦人のグループからの要請で、第一回目のワークショップを行いましたが、
いよいよ、本拠地エスニカでも、藍の生葉染めを体験できるワークショップを開催致します。
定員少なめですが、一日じっくり、植物染めを学べる機会を是非、お見逃しなく。
藍の生葉染めワークショップ概要
内容:シルクのショールを藍の生葉で染めます。
日時:8月8日(月) 午前10時〜午後2時
会場:エスニカ
持ち物/服装: エプロン、タオル、ゴム手袋、汚れてもよい濃い色の上着、お昼ごはん
教材:シルク100%ショール 55x170cm
費用:7500円(税込み、材料費込み)
定員:6名
講師:新井陽子(秩父在住の染織の作家) 松本メイコ(エスニカヨーガ講師/ニット、染織の愛好家)