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世界を言葉と音と手触りで Earth Passion 28
27回(足掛け3年)に渡り開催してきた映像制作と世界文化交流のKURIZさんのアジアンパッションが、今回、その対象となる地域を「世界」に広げ、グローバルに活躍する方をご紹介する企画アースパッションにバージョンアップ致します。
当店では、香取薫さんのスパイス講座、イジョンミさんのライブなど、アジア文化のエキスパートによるトークやライブを開催してまいりましたが、今回、アースパッションの初回では、インドのバーンスリー奏者 寺原太郎さんをゲストにした、笛のお話と実演をご披露することになりました。
詳しくは、「アースパッションとは?」のページでお確かめください。
笛の風に吹かれてー寺原太郎のアジア笛漂流ー
以下、kuriz.netより転載
アジアは竹の宝庫。
そこから生まれた笛は多種多様。
笛の源流を訪ね、生活の中の笛に触れ、
人と笛の交流を探ります。ゲスト:寺原太郎さん(バーンスリー奏者)
寺原太郎公式サイト
雅楽の龍笛、ガムランのスリンを経てバーンスリーへ。
92年より巨匠ハリ・プラサード・チョウラスィア師の弟子である中川博志氏に、96年より巨匠ニキル・ベナルジー師の愛弟子H.アミット・ロイ氏に師事。06年より継続的にオーストラリアWoodford folk festivalに出演。07年坂本龍一プロデュース「ロハス・クラシックコンサート」出演。映画「手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ永遠に」(2011)、映画「るろうに剣心」(2012、2014)、スーパー歌舞伎Ⅱ「ワンピース」(2015)で挿入曲を演奏。インド、オーストラリア、南米、北米をはじめ国内外で演奏活動を行う。インド古典音楽の深い理解に基づく、叙情的かつダイ ナミックな演奏で、各方面より高い評価を受ける。ゲスト:石田秀幸(ネイ、カヴァル奏者)
2003年よりイスタンブールに一年間滞在し、トルコのスーフィーの葦笛「ネイ」をアイチャ・エンギン氏より、またバルカン半島からトルコ周辺に分布する羊飼いの笛「カヴァル」をオスマン・アクタシュ氏(トルコ)、リューベン・ドセフ氏(ブルガリア)、バイサ・アリフォスフカ氏(マケドニア)よりそれぞれのスタイルを学ぶ。
日程・会場
日程:2015年11月25日(水) 18:30時開場 19:00開演
定員:30名 ご予約制
費用:3000円(全席自由席)
会場:〒227-0061 神奈川県横浜市青葉区桜台25-1 桜台ビレッジ1階13区 東急田園都市線青葉台駅より北へ1km 電話 045−983−1132