今年、6月に素晴らしいインド音楽を披露されたインドのバーンスリー奏者 寺原太郎さん。
映画るろうに剣心でも、笛の音が使われているそうです。是非、劇場でお確かめください。
寺原さんは、インドの古典音楽だけでなく、アフリカやアジアの様々な伝統楽器とのセッションも精力的に取り組んでいますが、
10月には、チベットのミュージシャン テンジン・チョーギャルさんとのセッションが、2年ぶりに行われます。
現在予定されてるお二人の公演は、荻窪、三島、西千葉、神戸、大阪、そして当店(横浜青葉)の6回。
当店で行われるコンサートでは、未来を担う子供達に、素晴らしい音楽を届けたいという想いをこめ、
小中学生は1,000円に、そして未就学児は無料でお聴きいただけます。
是非、彼らの素晴らしい歌声と楽器の音色をお楽しみください。
目次
2012年日本公演での演奏は動画で公開中
テンジン・チョーギャル 日本公演2014@エスニカの日程ほか
日時 2014年10月18日(土曜日) 18:30Open 19:00Start
会場 エスニカ(横浜市青葉区桜台25-1桜台ビレッジ1階)エスニカの所在地はこちら
ご予約 電話の場合はエスニカへ 045-983-1132 / メールの場合は寺原さんへ srgm@pure.ne.jp
費用 予約・当日共通 2500円 小中学生1000円 未就学児は無料(ただし保護者1名につき2名まで)
出演者紹介
テンジン・チョーギャル(歌、ドラニェン、リンブー)
チベットとネパールの国境の国、ムスタン出身。子供の頃に父親をなくし、母親、兄弟とともに、チベットを脱出、ヒマラヤの麓、ダラムサラ(インド)に移住。16年前よりオーストラリアに拠点を移し音楽活動を始める。2001年、ダライ・ラマ14世が提唱した「世界聖なる音楽祭2001」(インド・バンガロール)に出演。その後もオーストラリア・ニュ-ジーランドで開催される文化イベント・コンサ-ト及びミュ-ジックフェスティバルに多数出演している。昨年3月米カーネギーホールで開催された
Tibet House’s 21st Annual Benefit Concertでは Patti Smith、Taj Mahalらと共演。民族楽器「ドラニェン」を奏でながら歌うテンジン・チョーギャル氏のエネルギッシュで優しい歌声はシンプルなメロディーのなかに独特の強烈なバイブレーションを持ち、氏の故郷であるヒマラヤの澄んだ空へと聴衆を誘う。
寺原太郎(バーンスリー)
千葉市出身。92年より巨匠ハリ・プラサード・チョウラスィア師の弟子である中川博志氏に、96年より巨匠ニキル・ベナルジー師の愛弟子アミット・ロイ氏に師事。06年よりオーストラリアWoodford folk festivalに出演。07年坂本龍一プロデュース「ロハス・クラシックコンサート」出演。08年インドのマイハルで開催された「アラウッディーン・カーン音楽祭」に外国人として初めて招聘され好評を博す。10年テンジン氏と制作したCD「Snow Lion」をリリース。11年映画「手塚治虫のブッダ~赤い砂漠よ永遠に~」で挿入曲を担当。第10回千葉市芸術文化新人賞の奨励賞を受賞。
インド、オーストラリア、南米をはじめ国内外で演奏活動を行う。インド古典音楽の深い理解に基づく、叙情的かつダイナミックな演奏で、各方面より高い評価を受ける。
共演 池田絢子(タブラ)
打楽器を村松達之氏、タブラをU-Zhaan,Pt.Anindo Chatterjee,Anubrata Chatterjee各氏に学ぶ。毎年冬の3ヶ月をカルカッタで暮らす。北インド古典音楽の演奏やらうた+たいこ+タブラの3人組バンド「コノ花」等で活動中。東京町田「万象房」タブラ教室講師。2013年8月発売の柳原陽一郎氏のアルバム「ほんとうの話」に参加
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