「アジアを言葉と音と手触りで」をコンセプトに、アジアの文化に深く関わる方を招いてのトークやライブを行っているkuriz主催アジアンパッションが、9月に当店で開催されます。
- 日程・会場・ご予約
- 日程:2014年9月27日(土)
- トーク&ライブ 15:30時半開場 16時開演
- アフターパーティー18時〜19時半
- 定員:40名 ご予約制
- 費用:トーク&ライブ3000円(全席自由席)/アフターパーティー1000円(軽食、2drinkつき)
- 会場:エスニカ
お申込みは、かんたん応募フォームからどうぞ
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今回は、トーク&ライブのお申込加え、アフターパーティーへのご出席もお尋ねします。
お時間のご制約がなければ、きっと新しい出逢いや楽しいお話ができると思います。あわせて、是非、ご参加ください。
専用応募フォームより、お名前、お電話番号、メールアドレス等のご記入をいただき、お送りください。
先着順にご予約を承り、ご予約いただいたお客様に、ご予約完了のメールを差し上げます。 当日、メールの写し(携帯の画面でも可を参加費と合わせて、受付にてご提示・ご提出ください。 なお、定員に達した場合は、応募フォームに満席の旨、記載いたしますが、行き違いでお申込みいただいた場合などは、その旨、ご連絡いたします。
注意事項:
会場には駐車場はございません。 延期、中止の場合は、ご予約時にいただいたメールまたはお電話番号に、KURIZ代表よりご連絡差し上げます。
ベトナムはタイグエンの地を中心に、少数民族の間で伝えられてきた楽器「トルン」 20世紀に入り、改良が加えられ、現在ではベトナムの古典音楽でも重要なパートを担う楽器である。 素材は竹。それをユニークな形のマレットで叩いて演奏する。 知る人ぞ知るこの楽器トルンに魅せられ、奏法をマスターし、国内外で演奏活動を続けるミュージシャンが、小栗久美子さんである。 声楽家の母の手ほどきでピアノに触れ、10代半ばでマリンバを始めた彼女は、進学した大学でベトナム語を専攻した。 ベトナムへの留学を果たした彼女は、そこでトルンに出会うのだが、ピアノ、マリンバ、そしてベトナム語のいずれも、後に、彼女がトルンの演奏家になるための下地であったのかもと思えてくる。 今回は、そんな小栗さんによるトルンの演奏を交えながら、トルンやトルンにまつわる人達との出逢いや演奏活動のことなどをお聞きします。 なお、今回は、これまでのアジアンパッションに比べ、少々遅めのスタートになり、トーク&ライブ終了後に、ベトナムのこと、音楽のことなどを自由に語らうアフターパーティーも行います。あわせて、ご参加ください。
小栗 久美子さん プロフィール
小栗久美子(おぐり くみこ) 東京外国語大学ベトナム語学科卒。同大学大学院修了。 ピアノを小栗由美子、マリンバを北原千鳥各氏に師事。院生時代にベトナムへ留学。 トルンをグエン・トゥ・トゥイ、マイ・ティ・ライ、ドー・ロック各氏に師事。 日本におけるトルンの第一人者としてベトナム大使館、在ベトナム日本大使館などに招かれ演奏するほか、各地で精力的に演奏活動を展開。 横浜みなとみらいホール、横浜赤レンガ倉庫にて自主企画公演も多数開催。 2010年には恩師マイ・ティ・ライ氏とそのご家族「チェ・ヴィエット・ファミリーバンド」をベトナムより招き、横浜みなとみらいホール、福島市音楽堂にて「ベトナムバンブーコンサート」を開催、好評を博した。 2011年1stアルバムをリリース。 2012年には中野サンプラザにて開催された「杉良太郎コンサート」にスペシャルゲストとして出演、その他TVやラジオ番組、CMやレコーディングへの参加など幅広く活動を展開している。 【HP:http://www.ogmusic.info】