エスニカでは、開店以来、家具や小物の撮影用リースを行なっております。リースのページ
テレビCMや映画、それにファッション誌などの撮影用にお使いいただいた例を以下に幾つか挙げておきます。
CMや映画も、じっくりみてみると、様々な手仕事の品がセットや小道具として使われております。
大手住宅メーカーのCMでは、李朝家具やキリムが度々登場します。
当店がこれまで多く扱っていた中国の家具などは、美容に関係するCMに度々、取り上げられる傾向があります。
また、まもなく公開される人気脚本家の手がけた映画でも当店のランプがちらっと登場するようです。公開が決まったら、またお知らせいたします。
雑誌 野性時代
撮影用リースで中国上海の古いテーブルセットをお使いいただいた角川書店 小説野性時代様より、見本紙を頂戴しました。チャイナドレスを着た美しい女性を引き立てる脇役として、お使いいただいています。
チャイナドレスと麻雀で思い出すのは、映画ラスト・コーション
20世紀初頭に、スパイと彼を暗殺せしめんとする若い活動家の女性の愛憎劇ですが、劇中に何度か、麻雀をする姿が登場します。
ギャンブルのスリルと、駆け引きに満ちたストーリーが、シンクロするシーンには、黒檀の豪勢な中国家具が登場します。
http://www.kadokawa.co.jp/yasei/
TV CM サントリー黒烏龍茶
「いいお肉でしょ。 しらたきはねぇ お肉と離した方が・・・」と草刈正雄さんのあまーい声で始まるサントリーの黒烏龍茶のテレビCMに当店のテーブルと椅子が出ています。 是非御覧ください。CMはこちらから http://www.suntory.co.jp/softdrink/kuro-oolong/cm/
ちなみにこのテーブル、実は木製の麻雀卓でCMではピンクのテーブルクロスに隠れていますが、4辺に引出しがついています。牌や点棒をしまうのに使ったものですが、ダイニングテーブルとして使い、引出しにはカトラリーというのも洒落た使い方です。
一般的に、中国の古いテーブルの高さは80~90cmもあり、このテーブルも83cmと日本のダイニングテーブルに比べたら、10cm近く高いです。当然、椅子もテーブルに合わせて、座面が55cm前後というのが一般的。
CM中、スラリとした脚の長いモデルさんでも椅子の前の方に腰掛けているのがわかります。背もたれがS字に湾曲していて座りやすい椅子でも、こうして前がかりに座るため、寄りかかることはあまりないです。そして椅子の前脚の間には、バーがついていて、ここに脚を乗せたりもします。
TV―CM 花王アジエンス
使っていただいたのは、中国のアンティークデスクで、こげ茶色の渋い雰囲気がとても素敵なものです。もともとは書斎用のものですが、こうして、美しいモデルさんを前にし、ドレッサーのように使われると、また違った雰囲気に見え、絵になるものだと感心させられました。