古い茶箱をお気に入りのファブリックでお化粧直し

かつては、どこのご家庭でも一つや二つは押入れに入っていた茶箱。お部屋のお片づけの際に処分される方も多いようです。でも茶箱って、お茶の保管のために作られているので、結構密封性も高く、また丈夫。大きさも一般的な茶箱なら、サイドテーブルとかスツールなどと同じようなサイズであったりもします。

そんな茶箱を処分とお考えの方は、ちょっと待ってください。お気に入りの布をはれば、とてもステキなボックスになります。
同じく、買ったまま仕舞っていた布があれば、後は幾つかの副資材を用意するだけで、すぐに作れます。

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こちらは、インドネシアのイカットを使ったものと、ぞうさんの柄のジャガードっぽい生地を使った茶箱(2011年作)

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こちらは、本日、仕上がったばかりのハワイアンな茶箱。(2012年作)

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2013年 当ブログを御覧頂いたお客様からのご注文(生地、茶箱はお持込み/2013年作)

 

用意するものと作り方

用意するものは、茶箱をぐるっとひと回り出来るくらいの布の他、
接着芯、キルト芯、両面テープ、補強や補修に使うベニヤ板や接着剤など。
道具は、ペンチ、バール、タッカー、のこぎりなどなど。

生地は、厚手で濃色がおすすめです。これは接着に使うのりが染みた場合に色の変化がわかりにくいため。
また、一周ぐるっと生地を巡らすよりは、対角2箇所で接ぐ長さのほうがベター。これは、箱が完全な四角四面ではないので、ぐるっと巻くと、どこかにタワミが出やすいため。
それから、本体に柄物を持ってくるなら、同系色の無地を蓋に持ってくるとバランスが良さそうです。

本体の廻り縁は、一旦外してから別の生地で貼るのがよいでしょう。釘で打たれていますので、木を割らないように、また怪我をしないように外します。

貼ってある紙やガムテープ類は、薄手の生地を使うなら、できるだけ丁寧に剥がし、場合によりサンダーをかけて表面を均しておきます。

本体にはる生地は、採寸した後、裏に接着芯を貼り、かつ目立たない場所に接着剤(木工用ボンドでも可)を塗ってから、ピンと張った状態で貼り付けます。

箱の裏、廻り縁で隠れる部分などに、タッカー(大きめのホッチキスみたいなもの)で留めておきます。

蓋部分は、裏側に生地を回し、ここもタッカーそしてテープで処理します。
もし、座るのでなら、蓋に合板を貼って、強度を上げてから、ウレタンなどのクッション材を入れてみましょう。

また、箱の底部分は、奥場所によっては、フロアを傷つけないようにパッドなどをつけておくと良いと思います。

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本体の廻り縁を外したところ。

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腰掛けにするなら、補強の板を増やすと吉

もし、ご自身でできない場合は、ご相談ください。

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