どこが補修箇所かわかりますか?

本日、お客様のもとへ向け出荷した中国のアンティーク建具(花板と言います。)
直線のパーツを組み合わせた幾何学模様に桃や陰陽、それにいろいろな種類の花の彫刻が埋めこまれている楽しいデザインです。

おそらく半世紀以上が経っていると思われるこの建具、薄手の割には、反りもわずかしか出ていなくて、彫刻部分の保存状態も悪く有りませんでした。

が、一箇所、彫刻が欠けている。直径3cmにも満たない彫刻の前半分が木釘が貫通するあたりで真っ二つ。
そこで、久々の補修作業を敢行。残っていた後ろ半分のパーツの輪郭をとり、同系統の材木を使い、
新たにパーツを作りました。

下の写真は、補修後の様子。
AからHまでの8つのパーツのうち、どれが新たに作ったパーツでしょうか?

右のモノクロ画像でいうといったいどれが新しいパーツでしょうか?クリックで拡大できます。
右のモノクロ画像でいうといったいどれが新しいパーツでしょうか?クリックで拡大できます。

「見事、正解の方にはもれなく」というような気前のよい話はできませんが、
多くの方に見破られたら、修行が足りないということになります。

以下のコメント欄か、FB,ツイッターにて、正解と思うアルファベットを書き込みしてください。

正解は、週明け月曜日6月6日に行います。

では、答えの発表です。(6月6日追記)

正解は大きな飾りの左下で「E」でした。 欠損した部分の後ろ半分だけが残っていますが、

これの型をとり、新たにパーツを作ったわけです。もとの飾りはいかにも手づくりという感じで、

どれも少々いびつだったり、おおらかなテイスト。

新しいパーツも、それに合わせて『ヘタウマ』にしてあります。

フェイスブックでいただいたコメントは、全部で6件 正解は2名でした。

次は全員不正解となる仕上げを目指します。

 

 

 

 

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行っています。
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