昨日より中国上海にてアンティーク家具などの買い付けを行なっています。

真っ白な雪のように積もった埃と木の削りかすをブーッと吹き飛ばすと、その下にはいい色になった木目や表情豊かな彫刻などが見えてきます。
裏返して虫食いや腐食がないかを入念にチェックしたり、ネジ釘で強引に直しているところなどがないかにも目を光らせ、これは是非と思えるものにつばをつけていきます。埃まみれなので、実際には舐めたりはしませんが・・・

ポーカーフェイスで「多少銭」(幾らですか?)と聞きながら、1つずつ交渉しつつというのが、現地でのやり方。値札なんてどこにもついていませんから。
円高とは言え、現地でのアンティーク家具への評価が高まるので、以前よりは値上がり傾向が痛い。長い付き合いの取引先なので、こちらの好みもわかってくれているし、多少のわがままも聞いてくれるので、今後も気持ちよく取引できる範囲でお値引き要求のジャブを繰り出します。

特注品やお店のオリジナルも満足いく仕上がりで、初日はまずまずの成果でありました。

帰国後、入荷予定のものをお披露目しますので、しばしお待ちを!
でも、ほんのちょっとだけ、ご紹介。

埃をかぶった家具、きれいに仕上げられ、最後の塗装を待つ特注家具、それに頼もしい熟練の職人さん達です。

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